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RISING SUN OUTDOOR THEATER

Supported by 映画の空気


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RISING SUN
OUTDOOR THEATER

Supported by 映画の空気

After Movie by  YABUKI RYUTAROU
Photo by  AKITA HIDEAKI

星空の下で映画を見ませんか?
 
映画の空気はRSR2022とのコラボ企画として、屋外上映会を開催します!
上映場所はHEAVEN'Sゲート横オフィシャルグッズ売場付近の特設会場。
上映前には作品に関してのゲストを迎えてのトークセッションあり!
参加希望者は椅子やシートを持って参加してください。
 
観覧者が多い場合は入場制限させて頂きます。
※雨天決行 荒天中止

8/12 
START 23:00~

上映作品『音楽』
 
トークセッション  
◆MC
ちゃぼ
◆ゲスト
岩井澤監督
 

2019年製作/71分/PG12/日本
配給:ロックンロール・マウンテン
監督:岩井澤 健治
出演:坂本 慎太郎、駒井 蓮、前野 朋哉、芹沢 興人、平岩 紙、竹中直人
 
俳優としても活躍する漫画家・大橋裕之の「音楽と漫画」をアニメ化。楽器も触ったことがない不良学生たちが思いつきでバンドをスタートさせるロック漫画を、岩井澤健治監督が実写の動きをトレースする「ロトスコープ」という手法で7年の時間をかけて映像化。4万枚以上の作画を手描きし、ダイナミックな映像表現のためにクライマックスの野外フェスシーンでは、実際にステージを組んでミュージシャンや観客を動員してライブを敢行するなど、これまでのアニメ作品にはないさまざまな手法が取り入れられている。ミュージシャンの坂本慎太郎のほか、駒井蓮、前野朋哉、芹澤興人、平岩紙、竹中直人、岡村靖幸らが声優として参加。
 
公式サイト  https://on-gaku.info
 
受賞
・オタワ国際アニメーション映画祭 長編コンペティション部門グランプリ
・アヌシー国際アニメーション映画祭2020 長編部門 最優秀オリジナル音楽賞
 
著名人コメント
峯田和伸(銀杏BOYZ)
ほんとうにすばらしい作品でした。
言葉にできません。
言葉にできないものがすべての絵に、声に、音に、やどっていました。
うまくコメントできそうにありません。
 
斉藤和義(ミュージシャン)
なんだこれは!!
笑いながら音楽の原点を見れる!
最高です!
 
Bose(スチャダラパー))
原作のファンだった僕は、この漫画が映画化されたという話を聞いて、勝手にその内容を想像していた。
所謂オフビートな空気感で、淡々とした田舎の情景で、不毛でやるせない若者の日常が続いて、、、、、
しかし、実際に完成した映画を観て、その想像は大きく裏切られた。まるでウォルトが生きていた頃のディズニー映画のような圧巻の音楽シーン。もしやこれは2020年代の『ファンタジア』なのではないか!最高にクールで、めっちゃジャパン!
どうかこの映画が、ダサいやつらに気づかれませんように!賢いお金持ちがパトロンになって、次回作も作られますように!
 
斎藤工(俳優/映画監督)
うわぁ!
遂にあの大橋裕之作品が、岩井澤監督の7年に及ぶ根気、4万枚の愛ある手描きにより動き出した!
あゝ何故こんなにも詩的でシュールで心地好いのだろう…ずっとこの愛おしい空気に浸っていたい!
作り手の想いや体温が宿った、邦画の宝の様な傑作。
 

8/13
START 25:00~

上映作品『グレタ ひとりぼっちの挑戦』
 
トークセッション
◆MC
任意団体snug 代表 長谷川 友子
◆ゲスト
EZO ROCK代表 草野 竹史さん
石狩市 環境政策担当主査 加藤友紀さん
札幌市 環境局 環境政策担当係長 佐竹 輝洋さん


2020/スウェーデン/101min
配給:アンプラグド
監督:ネイサン・グロスマン
出演:グレタ・トゥーンベリ、スベンテ・トゥーンベリ、アントニオ・グテーレス、アーノルド・シュワルツェネッガー、エマニュエル・マクロン

 2018年8月。15歳の少女グレタ・トゥーンベリはスウェーデン・ストックホルムにある国会議事堂前で学校ストライキを始めた。気候変動対策を呼びかけるため、一人で座り込み、自作の看板を掲げてリーフレットを配りながら通行人の質問に答える。毎週金曜日にストライキをすることから「Fridays For Future(未来のための金曜日)」と名付けられた運動は次第に注目を集め、世界中の若者たちがグレタの考えに賛同していった。たった一人で始めたストライキは、数か月のうちに国内外へ広がるムーブメントになった。

 
公式サイト  https://greta-movie.com
 
受賞
・シネマ・アイ・オナーズ シネマ・アイ・オナーズ賞
・クリティクス・チョイス・ドキュメンタリー賞
・ゴールデン・ビートル賞 ドキュメンタリー賞
・レ・ザルク・ヨーロッパ・フィルムフェスティバル CEC賞
・モントクレア映画祭 審査委員賞
・テレビアカデミー賞 ドキュメンタリー賞
・チューリッヒ映画祭 科学映画賞
 
著名人コメント
LiLiCo(映画コメンテーター)
小さな国の小さな女の子が本気で考えて、そして行動して、自分の言葉に責任を持っって、大人たちを冷静に見つめた結果、世界を変えた!でも彼女にとってはこれからでしょうね。。
 
小野りりあん(気候アクティビスト)
生きれる未来がほしい。と立ち上がったグレタ。ゆるぎなくて聡明なスピーチの数々の裏では沢山の葛藤があったんだと知りました。
子供からティーンへと成長していく彼女を支える家族の姿にも感動です。ぜひ、家族、友達とみてほしい作品。
 
斎藤幸平(経済思想家)
グレタに違和感や嫌悪感を持つ人にこそ、この映画を見て欲しい。彼女の考えがはっきりとわかるはずだ。
そして、この深刻な気候危機を前に、彼女だけに戦わせてはならないということも。危機解決の責任は私たち大人にある。